ドラムセットのパーツの名称を覚えてビートパターンを叩いてみよう!

ビートパターンを叩くには、ドラムセットのパーツの名称を覚えることから始めよう!

ハイハットの代わりにビートの中で使われるドラムパーツの名称!

ドラムのビートパターンは、基本的に、ハイハットを一小節間に何回叩くかによって決まります。

例えば、一小節間にハイハットを8回8分音符で叩いた場合、8ビートと呼ばれるビートパターンになります。

ただ、同じ8ビートと呼ばれるビートパターンであっても、フロアタムという名称のパーツや、ライドシンバルといった名称のパーツを叩いたりもします。

ライドシンバル

ライドシンバルは、見た感じではクラッシュシンバルのような感じですが、シンバルの大きさと厚みが異なります。

クラッシュシンバルと比較して、ライドシンバルの方が大きく厚みがあります。

ライドシンバルという名称の打楽器

ライドシンバルという名称の打楽器

また、ライドシンバルは基本的に、ドラムセットの中で、ハイハットと逆側に位置に設置して、バスドラムの少し上の方にある状態に設置します。

ドラムセットにおけるライドシンバルの設置位置

ドラムセットにおけるライドシンバルの設置位置

ライドシンバルの叩く箇所の名称

ライドシンバルは、ハイハットの代わりに細かくリズムを刻む際、カップとボウという名称の箇所に分けて叩かれます。

ライドシンバルの叩く箇所の名称

ライドシンバルの叩く箇所の名称

カップという名称の箇所を叩くと「カーン」といった少し硬い音色の音が鳴り、ボウという名称の箇所を叩くと「チーン」といった少し優しい音色の音が鳴ります。

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