ドラムセットのパーツの名称を覚えてビートパターンを叩いてみよう!

ビートパターンを叩くには、ドラムセットのパーツの名称を覚えることから始めよう!

ドラムのビートを叩きたい!!

ドラムのビートを叩けるようになるには、まず、そもそもドラムセットの各パーツの名称を覚えなくてはいけません!

なぜなら、ドラムのビートというのは、ドラムセットの各パーツを一小節間に何回叩くかによって種類が分かれています。

ですので、ドラムのビートの叩き方を学習する前に、まずはドラムセットの各パーツの名称を覚えましょう。

ドラムセットの各パーツで重要なのは三点セット!

ドラムセットの各パーツで最も重要なのは三点セットと呼ばれる3つのドラムパーツです。

三点セットは「ハイハット」・「スネア」・「バスドラム」の三つの事です。

ハイハット

ハイハットというドラムパーツは、リズムを細かく刻むための役割をもった打楽器です。

ドラムのビートパターンの多くは、ハイハットを一小節間に何回叩くかによって決まります。

ハイハット

ハイハット

スネア

スネアという打楽器は、ドラムのビートの中で、ビートにアクセントを出すための役割の打楽器となります。

スネアの「パンッ」という音によって、ドラムのビートにアクセントが出て、どういった速度感、どういったリズム感のビートなのかが決まってきます。

スネア

スネア

バスドラム

バスドラムは、ビートの速度感や、小節の切れ目、ビートの区切りなどを感じさせるためのドラムのパーツです。

ドラムセットの各パーツの中で、最も低い音域の打楽器で、足でペダルを踏んで叩きます。

バスドラム

バスドラム

ドラムのパーツで最も重要なのは、この3つのパーツですので、この3つのパーツの名称と役割はちゃんと覚えておきましょう。